名入れというとノベルティグッズのイメージですが、ボールペンは大量配布に向いている低単価なものから、高級感あふれる贈り物に適しているものまで対応します。名入れのボールペンは選択肢が豊富ですし、価格帯も幅広いので、好みで選びやすく予算も無理なく決めることができます。ノベルティグッズの場合は、一度の注文に100本や200本の発注も珍しくないですが、ギフトであれば1本から制作可能です。安価なボールペンは1本100円未満ですが、逆にギフト向けの高価なものは1本あたり5千円や1万円とかなり単価が上がります。
ただし、1本3千円くらいのものもありますから、例えば孫から祖父母に、学生からお世話になった人にも予算的に無理なく制作して贈ることができます。名入れのボールペンは、市販の何でもない商品が一転して、特別で思い出に残る贈り物に変わるのが魅力です。何より実用的でもらって困ることがないので、ノベルティグッズからギフト用途まで、幅広く活用されているのも頷けます。ボールペンに名入れを検討しているのであれば、まずは目的を決めて商品や入れる文字を検討することをおすすめします。
商品は、ノベルティグッズ用途なら日本メーカーの完成度が高くてコスパが良いものが狙い目で、ギフトなら海外を含めた国内外のブランドが有力候補になり得ます。文字は企業が贈る場合はロゴを含めて、個人に対して贈るならローマ字や筆記体に漢字など、文字の種類や形にも拘ってみると、納得の名入れが実現するはずです。